こんにちは むうさんです^^
3月になり、梅が咲き始めたので、越生梅林で梅を撮影した後に、越生にある里山、大高取山の登山を計画しました。
3月の上旬でしたが、今年は梅の最盛期を見ることができました。
今回は、越生梅林と大高取山の登山を紹介します。
越生梅林
越生梅林は、水戸偕楽園、熱海梅園と並んで、関東三大梅林です。
2024年は、2月11日(日)~3月17日(日)の期間、越生梅林 梅まつりを実施しています。
《アクセス》JR八高線 東武東上線 越生駅から徒歩55分、バス13分
《駐車場》普通車 500円
《入園料》中学生以上 400円
《アトラクション》ミニSLが園内を走行(300円)
梅は、紅梅、白梅が咲いていて、露店も出ていてにぎやかな感じです。
園内マップは下の通りですが、ミニSLが走っていて、家族で来て遊ぶこともできます。
大高取山はどんな山?
越生にある里山で、ハイキングルートも整備されて歩きやすい山です。
《山域》 埼玉県
《標高》 376m
《ルート》 越生梅林→登山口→大高取山→根っこ山→西山高取→大観山→世界無名戦士之墓(展望台)→越生駅
《トイレ》 越生梅林園内、登山口近く、大観山近く
《コースタイム》 1時間48分
《アクセス》 JR八高線 東武東上線 越生駅から徒歩55分、バス13分
《見どころ》 越生梅林の梅の花(関東三大梅林)、関東平野を見渡せる展望
越生梅林で、梅を楽しむのとセットで上るのに丁度よい山で、標高も376mと低いですから、初心者向けの山となります。
低い山ですが、北側に山がないため、筑波山や、都心の方まで関東平野を見渡せる展望の良さがあります。
また、ハイキングコースはいくつもあるので、コースを変えて楽しむこともできます。
大高取山 登山レビュー
今回のコース
越生梅林に行ってから、駅に向かって山を越えていくコースです。
上の登山地図は、越生駅西口にある「越生駅西口総合案内所」に置いてありました。この登山ルートにあるように、登山口が若干わかりにくいので注意です。
真ん中の上にある越生梅林から、大高取山へ登り、そこから、白石様、西山高取、そして大観山へ縦走した後、越生駅へ下っていくルートです。
越生梅林→大高取山
越生梅林を出発して、梅園駐在所を目指します。
登山道は針葉樹林(杉林)の中を登っていきます。
登りのコースタイムは50分で、緩やかな登りなので、あっという間に大高取山の山頂に着きます。
山頂からの眺望で、正面やや左に見えるのが、筑波山です。筑波山に登って、こっちを見るときっと大高取山も見えるね。なんて話をしていました。
逆側も眺望がよく、山頂は広く、長い丸太がベンチ代わりに、たくさん置いてあるので、昼食を食べるにはもってこいの場所でした。
大高取山→西山高取
大高取山を出発して10分ほど歩くと、白石様があります。
白石様って?と掲示をみると、「ここの石灰岩は切り出され、大宮神社の石段などに使われた」ようです。白い石が切り出せる、石切場だったようです。
さらに15分ほど歩くと、西山高取に到着、あっという間です。
標高が271mですから、大高取山から100m下ってきています。楽な道でした。
西山高取も眺望がよく、筑波山や都心のビル群を望めます。
西山高取→越生駅
西山高取から15分いくと、大観山と世界無名戦士之墓に到着です。
世界無名戦士之墓は、第二次世界大戦後、埼玉県庁の一室に安置されていた遺族の行方のわからない方、また受け取る方のいない御遺骨を納められた霊廟です。
世界無名戦士之墓の1階の前が、大観山で、ここからも関東平野の見渡せます。
大観山の標高が176mですから、西山高取から、さらに100m下ってきています。
ここを下りていくと、越生駅まではすぐでした。
この緑色のアーチの越えて正面が、越生駅です。
大高取山と越生梅林で写真撮影
梅の写真撮影は、枝が目立って難しいと感じながらの撮影です。
越生梅林には福寿草も花を開いていました。
西山高取から望む、都心のビル群を撮影しました。
都心のビル群を撮影する時に活躍したのが、次に紹介するCPLフィルターの『KANI CPLフィルター Premium CPL 0# Natural』です。
霞んだビル群から霞を減らして、くっきりと浮かばせることができました。
▼KANI CPLフィルター Premium CPL 0# Natural(77mm)
撮影機材
KANIのCPLフィルターが良かった!
今回初めて使ったのが、CPLフィルター『KANI CPLフィルター Premium CPL 0# Natural』です。
回転操作がスムーズで、操作しやすく、青空の色もコントロールでき、とてもおすすめです。
レビュー記事も書いていますので、ご覧ください。
▼CPLフィルター:KANI Premium CPL 0# Naturaレビュー記事
▼KANI CPLフィルター Premium CPL 0# Natural(77mm)
レンズは『FE24-105mm F4 G OSS』
レンズの『FE24-105mm F4 G OSS』は、『α7RⅢ』と同時に発売されたレンズで、まさに4240万画素のセンサーを活かせる光学性能を持ったレンズです。
F4という明るさでボケの写真も撮影できますし、何より24mmの広角から、105mmの中望遠まで高い解像度で撮影できるズームも、登山に持っていくために必要な性能が詰まっています。
今だと、中古の価格もこなれてきていますので、おすすめです。
▼レンズ:E24-105mm F4 G OSS<レビュー記事
そして、このセットにピッタリなサイズのカメラバッグが『TENBA Skyline 9 TOP LOAD』です。
登山のときは、撮りたい時にすぐにカメラを取り出せて、かつ、しっかりとカメラとレンズを保護してくれるズームバッグが重宝します。サイズ展開もされていてオススメです。レビュー記事もご覧ください。
▼カメラバッグ:TENBA Skyline9レビュー記事
山に登って、いい景色を見て、撮影する!
そんな時に、『SONY FE24-105mm F4 G OSS』はおすすめですので、是非チェックしてみてください。
▼SONY FE24-105mm F4 G OSS
▼TENBA Skyline 9 Top Load