こんにちは むうさんです^^
昨年初めて行った『城山かたくりの里』ですが、たくさんの花が咲いていた感動を今年も味わおうと、行ってきました。
城山かたくりの里の2022年の開園期間は3月12日(土)~4月17日(日)となっています。昨年は開園すぐに行きましたが、今年はカタクリが見ごろの時期を見計らっての訪問です。
満開のカタクリを、『SONY 初代α7』と『シグマ 105mm F2.8 DG DN MACRO Art』で撮影してきました。
城山かたくりの里
城山かたくりの里情報
花の名所である城山かたくりの里の、2022年の情報は下記の通りです。
《住所》神奈川県相模原市緑区川尻4307(記事の最後のGoogleマップ参照)
《入園料》500円
《開園期間》2022年3月12日(土)~4月17日(日)
《開園時間》9時~日没
《駐車場》無料(約100台)
《ホームページ》城山かたくりの里ホームページ
広い無料駐車場があるので、車で行くのが便利です。
今回は、開園前の8時50分に到着しましたが、数十台は停まっていました。昼に帰るころには、8割程度埋まっていました。ただ、駐車待ちをしている車はなく、入れない感じではなかったです。
城山かたくりの里 入口
素朴な感じの場所なので、入口の看板は手づくりです。
入口で花が咲いているのは、姫こぶしです。ピンク色のこぶしの花が、この時期ならではの美しさを見せてくれます。
訪れた日の花の開花状況が入口に書かれています。
SONY 初代α7とシグマ 105mm F2.8 DG DN MACRO Artで撮影
花を撮るときは、この組み合わせです。
『EOS RP』と『EF24-70mm F2.8L II USM』も、持っていきましが、撮影のメインは『SONY 初代α7』と『シグマ 105mm F2.8 DG DN MACRO Art』です。
▼SONY 初代α7中古
シグマ 105mm F2.8 DG DN MACRO Artの写り
シグマのマクロレンズは写りがシャープです。ですからピント面は解像感がある写りになり、それでいて綺麗なボケになっています。
いろいろな写真を見るくると、ボケが綺麗か、イマイチかわかるようになりますが、この『シグマ 105mm F2.8 DG DN MACRO Art』のボケは本当に綺麗です。
シグマが誇るArtラインのレンズは、下の通り、写りが素晴らしいのです。
圧倒的な描写性能。表現者のためのレンズ。
あらゆる設計要素を、最高の光学性能と豊かな表現力に集中して開発。高水準の芸術的表現を叶えるアーティスティック・ライン。
そして写りだけではなく、『シグマ 105mm F2.8 DG DN MACRO Art』は撮影時の操作性がよく、とても使いやすいレンズです。
シグマ 105mm F2.8 DG DN MACRO Artの操作性
《1》絞りリングがついていること
普段はカメラ側のダイヤルボタンで絞りを調整していますが、こと、マクロ撮影となると、絞りを微妙に変えながらの撮影が多いので、絞りリングを使っています。
『シグマ 105mm F2.8 DG DN MACRO Art』は、絞りリングがあってマクロ撮影時にとても使いやすいです。
そして、SONY α7は絞りを変えると即座にファインダーやモニターに反映されるので、この組み合わせがマクロ撮影には最強だと考えています。
※CANONは、絞り込みボタンを押すというひと手間が必要。
《2》マニュアルフォーカスリングが使いやすい
マニュアルフォーカスを多用するマクロ撮影では、マニュアルフォーカスリングの使いやすさが、とても重要になってきます。
①回転角が大きいので、微妙な調整がしやすい。
②ピントリングの動きが非常に滑らかでありながら、適度な抵抗量。
③リング幅が広く、左手5本の指を使って微調整できる。
④リング幅の動きが滑らかなので、地面すれすれでの撮影時も、左人差し指1本でも、ちょちょっとピント調節できる。
マクロ撮影では、AFだと自分の意図したところへピントが合わせるのが難しいので、例えば、花のしべに合わせたくても、花芯にあってしまったりします。
ですから、マニュアルフォーカスを使っての撮影頻度が高くなります。
ちなみに、今回はすべてマニュアルフォーカスで撮影しています。
その時に、マニュアルフォーカスリングが非常に操作性が良いのです。
『シグマ 105mm F2.8 DG DN MACRO Art』のレビューを記事していますので、ご覧ください。
▼シグマ 105mm F2.8 DG DN MACRO Art
SONY α7とシグマ105mm F2.8 DGDN MACROの良い点
《1》絞りの結果がすぐに反映されるSONY α7
これは、マクロ撮影のように、被写体の微妙に揺れの影響がピントに影響する場合、とても重要なことです。SONYのミラーレスカメラだけの特徴なのです。※CANON、Nikon、Fujiともひと手間が必要な仕様。
《2》マニュアルフォーカス時に拡大されても、2秒で通常の画角に戻る。
これも、SONY機ならではです。
マニュアルフォーカス時に、ファインダー像が拡大されてフォーカスを合わせやすくする機能は、CANON機も同じです。ただし、その拡大された状態から自動的に戻らないので、ボタンを押すなどの操作が必要なのです。
ボタンを押すとどうしてもピント位置がずれてしまいます。
これらから、
マクロ撮影をするなら、SONYのミラーレスカメラが良い
と私は考えています。
▼SONY 初代α7中古
▼シグマ 105mm F2.8 DG DN MACRO Art
城山かたくりの里の花 撮影レビュー
これから紹介する写真は、SONY 初代α7とシグマ 105mm F2.8 DG DN MACRO Artで撮影しました。
▼珍しい白いカタクリの花です。
▼カタクリの花は花びらを目一杯反らして、花の中心にギザギザした模様を見せています。この模様は虫の目には光り輝くように見え、虫に蜜の在り処を教えるサインとなっているからです。
▼カタクリは、日の光を浴びて輝いていました。
このような、被写体を大きく撮るマクロ撮影でないものも、もちろん撮れます。そして、ボケも綺麗です。
▼雪割草も彩が豊です。
▼カタクリの花は満開でした。
▼小さな雪割草 マクロ撮影しがいがあります。
▼仲良く連れ添っています。
カタクリや、雪割草などの小さな山野草は、マクロ撮影が本当に楽しめます。
城山かたくりの里は、撮影の楽しめる、この時期だけのおすすめの撮影スポットです。
また、SONY 初代α7とシグマ 105mm F2.8 DG DN MACRO Artはマクロ撮影で、価格も手ごろで、最強の組合せです。私は、SONY 初代α7を中古で購入して、シグマ 105mm F2.8 DG DN MACRO Artは新品購入しました。是非、チェックしてみてください。
▼SONY 初代α7中古
▼シグマ 105mm F2.8 DG DN MACRO Art