こんにちは むうさんです^^
春になり、芽吹くと思ったミニ盆栽が、葉っぱを出さずにシーンとしています。
大変なことにクヌギは全滅しそうな感じです……。
▼春になっても芽生えないクヌギの記事
【全滅!】春になっても芽生えないクヌギ
出窓という狭い場所で、ミニ盆栽を育てているので、芽吹きそうもないポッドを置いておくのであれば、新しくケヤキやトウカエデをポッドへ植え替えた方がいいだろうと考えました。
今回は、枯れてしまったポッドを埋葬(廃棄)して、今までプランターで寄植えしてきたケヤキやトウカエデへの植替え日記です。
ミニ盆栽のおすすめの3冊です。チェックしてみてください。
▼『超ミニ盆栽 岩井輝紀著』
▼『四季のミニ盆栽 山田香織著』
▼『小さな盆栽の作り方・育て方 山田香織著』
▼ミニ盆栽 おすすめの本3冊レビュー記事
ミニ盆栽の埋葬(廃棄)
残念ですが、芽吹かなかったミニ盆栽のポッドを集めて、2つのトレーにいれました。
トレー1
トレー1は、ほとんどがクヌギです。昨年の春に芽吹かなかったのを、もう1年待ったものもありますが、ダメでした。
▼トレー1の埋葬(廃棄)する前のミニ盆栽
▼埋葬(廃棄)するポッドには名前のあるものもあります
元々、生長した時に、以前と比較できるように名前をつけていました。クと最初につくのはクヌギです。
クめ君、クへ君、クむさん、お君、クやさん、クも君、き君、と名のない3つの、合計10個のミニ盆栽を今回埋葬(廃棄)しました。
▼埋葬(廃棄)後
トレー2
名前を見ると、最初にコとつくものが6つあります。これはコナラです。
トレー2のメインはコナラで、その他はいくつかのクヌギとトウカエデが1つです。
▼埋葬(廃棄)前のミニ盆栽
▼埋葬(廃棄)前の14個のミニ盆栽
▼14個すべてを埋葬(廃棄)しました
これらトレー1の10個、トレー2の14個のスペースを生かすために、ケヤキとトウカエデをポッドへ植え替えていきます。
新たなミニ盆栽へ植替え
プランターのトウカエデとケヤキ
2021年秋にプランターへ撒いた種で、昨年の春に発芽したものがプランターに残ったままになっています。一部は昨年の春からミニ盆栽にしていますが、残ったものがあるのです。
それらをポッドへ植え替えていきます。
▼プランターのトウカエデ
▼プランターのケヤキ
トウカエデのポッドへの植替え
トウカエデの枝が、下の方で枝分かれしているのがあると良かったのですが、みな、上へ上へと太陽の光欲しさにまっすぐ伸びているので、小さめのものをメインに選びました。
▼ポッドへ植替えるトウカエデ
▼トウカエデをポッドへ植え替えていきます
▼5つのトウカエデの植替え完了
ケヤキのポッドへの植替え
ミニ盆栽にするのに形が良さそうなものとして、枝が下の方で分かれているのがいいので、そのようなケヤキを選んで、掘り出しました。
▼ポッドへ植替えるケヤキ
▼ポッドへ植えていきます
ケヤキも順調に生長しているので、今後が楽しみです。
▼ケヤキ5つ、トウカエデ5つのポッドへ植替えが完了
ミニ盆栽について詳しく知りたい方へ
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