こんにちは むうさんです^^
Youtubeで、プロのスポーツカメラマンが『RF70-200mm F2.8 L IS USM』を持って、ニヤリと嬉しそうに神レンズと言っています。
『CANON EOS RP』はエントリー機だから、『RF70-200mm F2.8 L IS USM』という神レンズは、似合わないかな、なんて思いながら、その魅力にはまって購入しました。
▼購入レビュー記事
【RF70-200mm F2.8 L IS USM レビュー1】スペックから購入前の悩みまで~
本当に、写り、機動性、操作性、などが優れた素晴らしいレンズです。購入して良かった!
これさえ持って行けば、必ずいい写真が撮れる、心強いレンズです。
今回は、『CANON EOS RP』とキヤノンの誇る白いLレンズ『RF70-200mm F2.8 L IS USM』の組み合わせレビューです。
▼CANON EOS RPボディ
▼RF70-200mm F2.8 L IS USM
RF70-200mm F2.8 Lとの出会い
出会い
名古屋に出張に行った時に、夕食後に立ち寄ったビックカメラで、店員さんに、望遠ズームをお探しですか? カメラは何をお使いですか? と聞かれ『EOS RP』です。と答えると。
店員さんが、『EOS RP』に『RF70-200mm F2.8 L IS USM』を装着して、使ってみてください。と渡されたのが、このレンズとの出会いです。
正直、望遠ズームレンズとしては驚異的な軽さとサイズ、そして使ってみると爆速のオートフォーカス。異次元のレンズで、このレンズ欲しいなぁ。と強烈な印象を残しました。
でも高いからな。と購入まで半年かかりました。
その私を購入に踏み切らせたのが、レンズの価格を上げるというキヤノンの発表。
上がる前に買わないと、買えなくなる!という思いで、購入しました。
本当に、買って良かった!です。
素晴らしさ
『RF70-200mm F2.8 L IS USM』で、私が特に素晴らしいと感じたのは、下の5つです。
①F2.8は、明るくて、ボケも大きく良い!
②光学手ブレ補正が優秀!
③逆光耐性がめちゃくた高い!
④超高速のオートフォーカス
⑤軽さが素晴らしい!望遠ズームレンズで1070g
次から、特に素晴らしいと感じた5つについて、レビューします。
RF70-200mm F2.8 Lの神レンズの実力
F2.8がいい!
F2.8の望遠ズームは、本当に使えます。
・子どものダンスの発表会では、照明が暗めの講堂(室内)でも、F2.8の明るさでISOを上げずにすみ、ノイズなく撮影できました。
・人も花などを、望遠とF2.8の組み合わせによる、大きなボケで撮影できます。
F2.8なので、明るく、ボケも大きく言うことなしです。
前ボケも
後ろのボケも
望遠ズームを買うなら、F2.8です!と、確信を持って言えます。
光学手振れ補正が優秀!
『EOS RP』には、ボディ内手振れ補正がついていません。ですから、夜景撮影を手持ちでやろうよとすると、ISOをガンガン上げるしかありません。
ですが、『RF70-200mm F2.8 L IS USM』の強力な光学手振れ補正で焦点距離が100mmでも、1/20で撮影できます。3段以上効いています。
夜景撮影をしようとすると、観覧車からの撮影などでは、三脚が立てられませんから、
『RF70-200mm F2.8 L IS USM』の光学手振れ補正が、本当に頼もしいです。
また、遠景の撮影では、F値を11などに上げなくともビントの合う範囲が広いため、F値も2.8で夜景を撮影でき、シャッタースピードを稼ぐことができます。
光学手振れ補正機能と、F2.8が夜景撮影では、本当に効きます。
『RF70-200mm F2.8 L IS USM』は、写りのよい『EOS RP』の撮影能力を引き出してくれる、最高の相棒です。
▼EOS RP実感レビューの記事
【EOS RPとRF24-105 F4-7.1 IS STM】実感写真レビュー
ちなみに、『EOS RP』には、夜景を撮影するモード、手持ち夜景モードがあり、複数枚を高速シャッターで撮影して合成してくれるので、ISOをあげなくても撮影できます。RAWでは撮影できず、JPEGのみですが、綺麗に撮れるので、夜景の時に試してみてください。
逆光耐性がめちゃくちゃ高い
私が購入した理由の一つが、逆光耐性がとんでもなく高いこと。
作例などを見ていると、逆光の中でもコントラストが下がっていないのに驚きました。
また、実際に持っている人からも、逆光での写真を見せてもらい、凄い!と感じました。
私自身の実感も、全く同じです。
下のような逆光でも、綺麗に写ります。特に、人を逆光で浮き上がらせるように撮るときに、このレンズの逆光耐性の能力が、いかんなく発揮されます。
『CANON ROS RP』との組み合わせで、暗い場所、逆光などの厳しいシチュエーションも問題がなく、撮れないシーンがないという位、凄いレンズです。
超高速のオートフォーカス
『RF70-200mm F2.8 L IS USM』は、キヤノンを技術を結集したレンズでないかというくらいで、オートフォーカスは爆速です。
私の持っている、標準ズームレンズ『RF24-105』もAF速度に全く不満がないレベルで十分速いですが、『RF70-200mm F2.8 L IS USM』は時間を感じさせない位の速さで、とんでもないレベルです。
▼EOS RPのAFの性能レビュー記事
【CANON EOS RPのAF性能レビュー】~瞳AF、トラッキング、動体撮影など、2年間の実感~
自分が意図した瞬間を撮影でき、快適過ぎます。
軽さが素晴らしい
そして、従来の望遠ズームレンズと比べて、圧倒的な軽さ!
軽量な『EOS RP』との組み合わせでは、その軽さが、心地よいです。
望遠ズームレンズが、カメラと合わせて、485g+1070gで1555gなので、約1.5kgでフルサイズカメラと望遠ズームレンズが持てるということなんです。すごいです!
『RF70-200mm F2.8 L IS USM』が神レンズと言われるのは、解像感や逆光耐性などの写りだけではなく、軽いことによる機動性、超高速のオートフォーカスによる操作性、を高次元で成り立たせているからだと、実感しています。
作例
『CANON EOS RP』と『RF70-200mm F2.8 L IS USM』で撮影した作例です。私の腕はイマイチですが、カメラとレンズは一級品です。
このように立体感のある写真が、たやすく撮れます。『CANON EOS RP』と『RF70-200mm F2.8 L IS USM』のおかげです。
『EOS RP』も、ますます惚れました。
下の【CANON EOS RP】のレビュー記事もご覧ください。
私も最初は、エントリー機の『EOS RP』にはもったいないレンズと思っていましたが、使ってみると『EOS RP』のカメラの能力を引き出してくれ、他のレンズでは撮れない写真が、撮れるようになる、最強のレンズです。
また、『CANON EOS RP』も、おすすめのフルサイズ ミラーレスカメラです。是非チェックしてみてください。
▼CANON EOS RPボディ
▼RF70-200mm F2.8 L IS USM