こんにちは むうさんです^^
暑い時期、涼しさをもとめて水のある場所へ、でもアウトドアは日差しが強すぎる!ということで、都内でイルカショーが見られる「しながわ水族館」でフォトウォークです。
今回は、ミラーレスカメラ『EOS RP』と『SONY α7RⅢ』の2台を持って、イルカショーに備えました。
しながわ水族館
都内でイルカショーを見られるのは、「アクアパーク品川」と今回行った「しながわ水族館」だけです。
ですが、大人の入場料が、「アクアパーク品川」の2500円に対して、しながわ水族館は1350円と半額程度になっています。
また、品川区民・品川区在勤・在学者の方は、おとな800円となります。
《住所》東京都品川区勝島3-2-1
《アクセス:電車》
・京浜急行「大森海岸駅」下車 徒歩約8分
・JR京浜東北線「大森駅」下車、北口改札より徒歩約15分
・JR大井町駅から無料送迎バス
《アクセス:車》しながわ水族館 有料駐車場(96台駐車可能)
《入場料》2023年8月現在
・大人(高校生以上) 1350円
・中学生・小学生 600円
・幼児(4歳以上) 300円
・シルバー(65歳以上)1200円
※品川区民・品川区在勤・在学者割引あり
しながわ水族館は、開館前から人が待って行列しています。
まず、チケットを買うのに並んで、入場するのに並んでとなりますので、事前にコンビニなどでチケットを購入しておくのがおすすめです。
私は行列ができるなんて知らなかったのですが、たまたま購入して行ったので幸運でした。
▼Googleマップ(しながわ水族館)
しながわ水族館でフォトウォーク
水槽の魚たち
水族館での撮影は初めてです。
水槽のガラス面での反射があるので、CPLフィルター持って行きましたが、面倒なこともあり使いませんでした。その代わりに、ガラス面になるたけ近づけての撮影です。
まずはアニメ映画「ファインディング・ニモ」の主人公 ”カクレクマノミ" です。
撮影の何が難しいかというと、ガラス越しで、魚の動きも早いためピントが合いにくいこと。上の写真の通り、F値を小さくして背景をぼかしているので余計です。
連写で撮影してピントがあっているものを選ぶようにしました。
目が特徴的な魚、名前は???です。
目にピントを合わせて、カラダはぼかしました。
この写真は『SONY α7RⅢ』で撮影していますが、AF-C(コンティニュアスAF)で連写しました。
向かってくる魚の撮影は難易度が高いですが、
魚の顔を撮影したかったので、かなり撮影してなんとかピントが合っているものを探し出した感じです。
意外とうまく撮るのが難しかったのがクラゲです。動くスピードが遅いので、ピントが合う合わないの不安は少ないのですが、切り取り方が難しい。
なんとなく綺麗に撮れたと感じたのが下の2つの写真。
苦戦しながらの撮影でしたが、
水槽の魚たちは彩り豊かなので、撮影していて楽しかったです。
イルカショー
今回のフォトウォークのメインイベントのイルカショーです。
土日は、イルカショーは4回、10:45、12:30、14:00、15:30、開催されています。入場して少し撮影したら、10:20にはイルカショーの会場に入って場所を確保しました。
結局、10:45、12:30、14:00の3回撮影しましたが、10:45が一番混雑が少なかったです。
また、ショーの内容も少しずつ違っていて、例えば1回目、2回目は、下の写真の大ジャンプがありましたが、3回目はありませんでした。
アフターしながわ水族館はROALEANS COFFEE&BAR
フォトウォークの後は、ROALEANS COFFEE&BAR(ローリンズ コーヒー&バー)でまったりしてきました。
雑居ビルの9Fに入ると、いきなり下のような内装でビックリ!コーヒーや軽食も美味しく、京急大森海岸駅前なのでおすすめのカフェです。
EOSRPのサーボAFが優秀!
初めての『SERVO(サーボ)』
イルカショーの撮影機材は、『EOS RP』と『RF70-200mm F2.8 L IS USM』、『EF24-70mm F2.8L II USM』の組合せでの撮影です。
私は普段、動きものをほとんど撮影しないので、『CANON EOS RP』のAFモードは『ONE SHOT』です。ようするに、ピントが一度合ったらピントを固定させるモードです。
ですから、動くものだとピントが合ったと思ったら動くので、ピントを合わせられません。ということで、今回はピントを合わせ続ける『SERVO(サーボ)』を使いました。
実は、『SERVO(サーボ)』で本気で撮影するのは初めてでしたので、イルカショーは撮れないかも、その場合は『ONE SHOT』で置きピンしてなどと考えていましたが……。
撮影のAF設定
ということで、下の写真の通り『SERVO(サーボ)』を選択しました。
サーボAFにするということは、AF範方式も変更が必要になります。
AF方式は、私が普段使っている『スポット1点』ではなく、AF領域全体で被写体を捉えてピントを合わせてくれる『顔+追尾優先AF』にします。この『顔+追尾優先AF』は自動で被写体を決めるので、水からいきなり出てくるイルカを認識してくれるかどうかで、ピントが合うかどうかが決まります。
まとめると、AFの設定としては、下の通りです。
コンティニュアスAFは、シャッターボタンを押していなくても常時AFをあわせてくれるものですが、今回は必要ないですしバッテリーも消費するので使っていません。
イルカショーはピントバッチリ!
撮影をしてみると、水からジャンプして出てくるイルカをしっかりと捉えてくれます。
下の写真もピントバッチリ!でした。
拡大すると、ピントはばっちりイルカを捉えていました。
普段は、動かないものばかり撮影していましたが、イルカショーでの撮影で動体撮影ができることがわかりました。
使うほどその凄さがわかる『CANON EOS RP』は、本当に優秀なカメラです。
フルサイズのミラーレスで、10万円ちょっとですから、おすすめです。是非、チェックしてみてください。
▼CANON EOS RP(ボディ)
▼CANON EOS RP(標準ズームレンズキット)
▼EOS RPレビュー記事《1》
▼EOS RPレビュー記事《2》