こんにちは むうさんです^^
彼岸花の群生地で有名な巾着田へ撮影しに行ってきました。
そして、巾着田から徒歩で行けて、巾着田を上から見下ろせる日和田山への登山です。
今回は、巾着田から日和田山への撮影登山です。
巾着田と日和田山
巾着田へは、西武池袋線の高麗駅から徒歩で行くことができます。高麗駅は、池袋から60分なので、そんなに遠くありません。
入口までは徒歩13分かかりますが、途中は河原などもあり景色も良いので、もっと短い時間で到着した感じでした。
《市町村》埼玉県 日高市
《最寄り駅》西武池袋線 高麗駅
《アクセス:巾着田》高麗駅から徒歩13分
《アクセス:日和田山》高麗駅から徒歩17分、巾着田から徒歩16分
巾着田の中を、彼岸花を見ながら、撮影しながら歩いた後に、日和田山登山口へ向かいましたが、徒歩16分ですが、田んぼの中を見通しの良い道を気持ちよく歩いていけます。
高麗駅には、下のような『巾着田ガイドマップ』が置いてあり、アクセスから巾着田の中の園内マップもあり、駅に着いてすぐ、もらっておきました。
上の写真のよに、川の流れ(水色)が巾着の形になっていて、中に田んぼがあるので、巾着田と言います。
また、マップの上の方に日和田山が載っています。
巾着田へ
高麗駅に到着
高麗駅に着くと、駅全体が赤く、彼岸花を全面に押し出しています。
駅の中も外も、『巾着田 曼珠沙華公園』がアピールされていました。
ただ、この高麗駅は、駅名からも想像されるように、渡来人の里のようです。
紀元前37年から668年まで朝鮮半島にあった高句麗という国が、唐(中国の当時の国)や新羅(朝鮮半島の国)に敗れ、高句麗の人が日本へ難を逃れてきたようです。
高句麗のことを日本では高麗と言っていたのが、高麗駅の由来のようです。
高麗駅を出発し巾着田へ
高麗駅から巾着田へは万全です。わかりやすい看板があります。
高麗駅からは、わかりやすい案内が至るところにあるので、迷うことはありません。私も、登山のメンバーと話をしながらでしたが、なんとなく歩いていても到着することができました。
途中、河原を右手に見ながら進むと巾着田の受付です。
通常は無料の公園ですが、彼岸花が咲き始めると有料となり、今年(2023年)は、9月22日から入場料が500円となっていました。
巾着田の彼岸花
例年だと、お彼岸前後が満開ですが、今年は暑くて遅れているようです。
桜だと暖かくなると早く咲きますが、彼岸花は涼しくならないと咲かないようで、例年より遅くなっているのです。とはいえ、早咲きと通常の彼岸花があり、早咲きの彼岸花は、ほぼ満開でした。
彼岸花の写真レビューは、後ろでまとめてしています。
日和田山へ
日和田山の概要
登山のメンバーと彼岸花を1時間弱、見た後に、日和田山へ出発です。
目の前にある山が日和田山なので、わかりやすいです。
《標高》302m
《コースタイム》上り45分、下り30分 合計75分
《ルートバリエーション》途中、男坂:岩登り、女坂:初心者・子ども可
《縦走コース》日和田山→高指山→物見山→五常の滝→武蔵横手駅
標高が302mと手ごろな高さの山で、コースタイムも往復で75分と高尾山より短く、楽々です。
それだけではなく、男坂という岩場もあるので、登りごたえのあるルートも通ることができ、さらには滝を見ることもできる武蔵横手駅への縦走ルートもあるので、楽しめる山です。
眺望のよい日和田山
初めての日和田山だったのですが、登ってみると眺望がよい山で、まずは「金刀比羅神社」の鳥居越しに巾着田の全景を望むことができます。
ここから山頂までは10分程度ですので、この景色を楽しんで下る人もいますが、私たちは山頂までいきました。
山頂から望む景色は?
山頂からの景色も秀逸でした。
彼岸花の写真レビューと機材
彼岸花の撮影
登山メンバーは写真撮影をしないので、下山した後にもう一度、巾着田で撮影しました。入場券を持っていれば、当日は再入場可となっています。
ちょうど、朝まで雨が降っていて水滴がついている彼岸花を撮影できました。
SONY α7RⅢと105mm F2.8 DGDN MACRO
上の写真は、カメラは、フルサイズミラーレスカメラ『SONY α7RⅢ』、レンズは『SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art』です。
『SONY α7RⅢ』は4240万画素という高画素機で、マクロレンズは光学性能に妥協のないSIGMAのARTシリーズのマクロレンズで、『SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art』は半端端ない解像性能です。
このカメラとレンズの組み合わせの解像感は、私最強です。
▼『SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO|Art』レビュー記事
『SONY α7RⅢ』は4240万画素なので、1.5倍クロップしても1800万画素残ります。マクロレンズで拡大して、さらに1.5倍拡大できるので、1.5倍マクロ相当で撮影できるのが、気に入っているところです。
さらに、『SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO|Art』は解像性能が高いので、4240万画素でもしっかりと解像してくれます。それが、このレンズの凄いところです。
▼『SONY α7RⅢ』4240万画素は、マクロ撮影で生きるという記事
4240万画素の『SONY α7RⅢ』も、キレキレ解像性能のマクロレンズ『SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art』も、おすすめです。是非チェックしてみてください。
▼『SONY α7RⅢ』中古がお手頃
▼『SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art』