夢うさんブログ ~自然が好き~

森林セラピーガイドで茶道家、写真撮影大好きな”むうさん”による、自然体感レビューブログです

【イチョウの春】イチョウの芽生えと2年目の芽吹き~大きな樹木を部屋で小さく育てる~ミニ盆栽<45>

こんにちは むうさんです^^

ミニ盆栽は、20mもの大木になってしまう樹木を、小さな鉢やポッドで育てて、部屋の中で小さく育てることです。2年前からチャレンジしています。

すべて、種、どんぐり、銀杏から育てています。

クヌギをどんぐりから育てる

クヌギをどんぐりから育てる

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イチョウは銀杏から育てて、昨年の11月には黄葉した後、落葉しました。

イチョウの黄葉のしかかりのグラデーション

イチョウ:黄葉のしかかりのグラデーション

そもそも芽生えただけで、感動があるのですが、秋になって葉を落としてから、春の芽吹きを見るのも、生命の力を感じます

3月上旬には、コナラとトウカエデは芽吹いていました。その時は、ケヤキとイチョウは未だでしたが、ついに春が訪れ、芽吹きました。

今回は、イチョウの春の芽生えと芽吹きのドキュメントです。

イチョウ

イチョウとは?

イチョウは、生きた化石と言われる古い種類の樹木です。
そんなイチョウについては、下の記事に詳しく書いていますので、御覧ください。

イチョウの芽生え

昨年植えた銀杏は、4月上旬には、一つだけ芽を出し始めました。

▼イチョウの芽生え(4月8日)

イチョウの芽生え

上の写真の右下の方に、緑白色の芽があります。まだ、小指の先より小さいくらいです。

▼芽生えをアップにすると

イチョウの芽生えのアップ

上の方は、薄い葉っぱが重なっていて、葉が開く直前の感じです。

▼葉っぱの重なり

イチョウの芽生え:葉っぱの重なり

上から見ると、このように葉っぱが重なっているのがわかります。

イチョウは、トウカエデ、ケヤキ、クヌギ、コナラより遅めに芽生えで、昨年は4月の下旬頃に芽生えたのですが、今年は暖かかったせいか、少し早めになりそうです。

撮影機材

育て始めると、拡大して写真をとって観察したくなります。

スマホだとそこまで拡大できないのと、ピントをバッチリ合わせることができないので、使っているのがミラーレス一眼とマクロレンズです。

SONY α7とシグマ 105mm F2.8 DGDN MACRO ART

SONY α7とシグマ 105mm F2.8 DGDN MACRO ART

マクロレンズは、『シグマ 105mm F2.8 DGDN MACRO』を使っているのですが、光学性能が高く、解像感が非常に高いレンズなので、大のお気に入りです。レビュー記事を書いていますので、御覧ください。

▼マクロ撮影の機材のレビュー記事

▼シグマ 105mm F2.8 DGDN MACRO Eマウント用

イチョウの2年目

イチョウは銀杏から育てて、昨年の春に芽生え、そこから秋の黄葉を経て、2年目の春を迎えています。

イチョウは、以前の記事でも書きましたが、タフな樹木です。銀杏の植えた時の芽生える率も高いですし、夏の暑さにも強かったです。そしてミニ盆栽の2年目もすべて芽吹いています。

生きた化石として、何億年も生き残ってきたタフさを感じさせられます。

▼A、B、C

イチョウのミニ盆栽2年目

▼Aの茎にある芽

イチョウの芽

ミニ盆栽にするときに、上の方にしか葉っぱがついていないと格好悪いので、このAについては、後で、この芽を残して茎を切ってしまうつもりです。できるだけ葉っぱを茎の下の方につけるためです。

▼D、F、H、I

イチョウ2年目の芽吹き

▼J、K、L、Z

イチョウの芽吹きがはじまる

イチョウはタフで、チャレンジしがいがありそうなので、今年は、イチョウに力を入れて行こうと思っています。
 

ミニ盆栽について

ミニ盆栽についてもっと知りたい方は、下のブックレビューをご覧ください。

ミニ盆栽ブックレビュー:あわせて読みたい

▼ミニ盆栽をそもそも始めた記事では、クヌギのどんぐりの面白い発芽方法と、発芽の様子を紹介しています。是非、ご覧ください。