こんにちは むうさんです^^
ミニ盆栽は、20mもの大木になってしまう樹木を、小さな鉢やポッドで育てて、部屋の中で小さく育てることです。2年前からチャレンジしています。
すべて、種、どんぐり、銀杏から育てています。
▼どんぐりからクヌギとコナラを育てる
【実践!】どんぐりを拾って育てよう! どんぐりの拾い方、選び方、発芽法、育て方
▼トウカエデを種から育てる
【順調】春に芽生えたトウカエデの生長
▼イチョウを銀杏を発芽させて育てる
イチョウのミニ盆栽~銀杏(ぎんなん)発芽方法で芽生えた!そして育てる
イチョウは銀杏から育てて、昨年の11月には黄葉した後、落葉しました。
そもそも芽生えただけで、感動があるのですが、秋になって葉を落としてから、春の芽吹きを見るのも、生命の力を感じます。
3月上旬には、コナラとトウカエデは芽吹いていました。その時は、ケヤキとイチョウは未だでしたが、ついに春が訪れ、芽吹きました。
今回は、イチョウの春の芽生えと芽吹きのドキュメントです。
イチョウ
イチョウとは?
イチョウは、生きた化石と言われる古い種類の樹木です。
そんなイチョウについては、下の記事に詳しく書いていますので、御覧ください。
イチョウの芽生え
昨年植えた銀杏は、4月上旬には、一つだけ芽を出し始めました。
▼イチョウの芽生え(4月8日)
上の写真の右下の方に、緑白色の芽があります。まだ、小指の先より小さいくらいです。
▼芽生えをアップにすると
上の方は、薄い葉っぱが重なっていて、葉が開く直前の感じです。
▼葉っぱの重なり
上から見ると、このように葉っぱが重なっているのがわかります。
イチョウは、トウカエデ、ケヤキ、クヌギ、コナラより遅めに芽生えで、昨年は4月の下旬頃に芽生えたのですが、今年は暖かかったせいか、少し早めになりそうです。
撮影機材
育て始めると、拡大して写真をとって観察したくなります。
スマホだとそこまで拡大できないのと、ピントをバッチリ合わせることができないので、使っているのがミラーレス一眼とマクロレンズです。
マクロレンズは、『シグマ 105mm F2.8 DGDN MACRO』を使っているのですが、光学性能が高く、解像感が非常に高いレンズなので、大のお気に入りです。レビュー記事を書いていますので、御覧ください。
▼マクロ撮影の機材のレビュー記事
▼シグマ 105mm F2.8 DGDN MACRO Eマウント用
イチョウの2年目
イチョウは銀杏から育てて、昨年の春に芽生え、そこから秋の黄葉を経て、2年目の春を迎えています。
イチョウは、以前の記事でも書きましたが、タフな樹木です。銀杏の植えた時の芽生える率も高いですし、夏の暑さにも強かったです。そしてミニ盆栽の2年目もすべて芽吹いています。
生きた化石として、何億年も生き残ってきたタフさを感じさせられます。
▼A、B、C
▼Aの茎にある芽
ミニ盆栽にするときに、上の方にしか葉っぱがついていないと格好悪いので、このAについては、後で、この芽を残して茎を切ってしまうつもりです。できるだけ葉っぱを茎の下の方につけるためです。
▼D、F、H、I
▼J、K、L、Z
イチョウはタフで、チャレンジしがいがありそうなので、今年は、イチョウに力を入れて行こうと思っています。
ミニ盆栽について
ミニ盆栽についてもっと知りたい方は、下のブックレビューをご覧ください。
●ミニ盆栽を楽しもう!『手のひら盆栽 ビリ著』ブックレビュー
~よりミニ盆栽を知りたい~
●ミニ盆栽 おすすめの本3冊レビュー
~ミニ盆栽の詳しいコツを知りたい~
●『群境介のミニ盆栽コツのコツ』ブックレビュー
▼ミニ盆栽をそもそも始めた記事では、クヌギのどんぐりの面白い発芽方法と、発芽の様子を紹介しています。是非、ご覧ください。